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2024.1.17 07:00ゴー宣道場

安倍政権の負の遺産が今も多く続いている

皆さん、おはようございます。
ゴー宣ジャーナリスト水曜担当のしろくまです。

新しくなった「ゴー宣DOJO」、今年最初に東京で2月10日に開催されます。
テーマは「安倍政権と以後の政局」です。
安倍晋三とは?安倍政権が何をしてきたのか?皆さんも一度、振り返って考えてみて下さい。
きっと思い出すことは悪いことばかりだったと思います。
反日反天皇の統一協会との繋がり、利益のために権力を乱用し政治を私物化した安倍晋三、法律やルールを無視してやりたい放題。
今までこんなに酷い政治家はいたでしょうか?
それは今でも多くの負の遺産が続いています。そのうちの一つ、「森友公文書改ざん問題」はいまだに解決していません。最近のニュースでは昨年12月19日に大阪高裁で判決が出ました。
【速報】森友公文書改ざん 控訴審も赤木さん妻の訴え棄却「佐川元局長に法的な謝罪・説明義務はない」
『森友学園をめぐる公文書改ざん問題で、自殺した元近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻(52)が当時の財務省・佐川宣寿理財局長に賠償を求めた裁判の控訴審で、大阪高裁は19日、「佐川元理財局長に賠償責任はない」とする一審判決を支持し、妻側の控訴を退けました。』(一部抜粋)
妻の雅子さんは、改ざんの経緯を明らかにするまで、ずっと訴え続けると最高裁に上告する意向を示しています。
自殺された赤木俊夫さんのことを知った時、赤木さんが岡山出身だったこともあり身近に感じた事と、森友学園の国有地売却に安倍晋三の国会答弁に合わせるために決済文書の改ざんを強制的に指示され、真面目に働いていた方が職業倫理に反する行為に苦しみ、自ら死に追い詰められた経緯を知り悲痛な思いに胸が痛くなりました。
一人の国家公務員がなぜ自ら命を絶つまで追い詰められなければいけなかったのか。
犯罪行為を人に押し付けた者を決して忘れてはいけないと思います。

一番身近にいた安倍昭恵夫人も黙ったままで念のためXも見てみたら、森友公文書改ざんや安倍派議員の裏金に対して言及なし。正月の餅つきの様子をポストして能天気ぶりに唖然としました。
安倍晋三に関わった者、安倍晋三支持者は、このような事に対して他人事のようにしています。不誠実で無責任な人は、人の痛みがわからない、これだけでも人として完全に終わってます。
いまだに安倍晋三支持者が、政治にも日本の根幹に関わる皇統問題にも、日本の社会全てに対して全く良いことはありません。
これからは、古い男尊女卑や政治腐敗の因習の塊だった安倍の幻影とおさらばして、新しい次世代へ未来に向けて「愛子さましか勝たん!」で進んでいきましょう。

 

 


 

 

【トッキーコメント】
今週の週刊ポスト(1月26日号)によれば、安倍昭恵は安倍晋三の死後、政治資金2.1億円を非課税で「相続」し、選挙区の後継者が資金難にあえいでいるにもかかわらず、1円も渡していないということです。

昭恵は政治家ではなく、公職に立候補したことすらないのだから、本来なら国庫に返還されるのが筋であるお金なのですが、これを何に使っているのかといえば、現在山口県にある安倍家の屋敷を大改装しており、これを「安倍晋三記念館」にするために使っているのではないかという見方があるのだとか。

安倍晋三が死んでも、「公」が一切ない「私」だけの「安倍晋三的」なものは、まだまだ生き続けているようです。

 

 

ゴー宣ジャーナリスト

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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